2005年12月

素晴らしき哉人生

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私は中学2年のときにマリリンモンローの「帰らざる河」をみて大ファンになり、スクリーン・ロードショーを愛読し、ELVISに目覚め、さらに1930年代の映画に傾倒していきました。

思い出に残る映画は色々ありますが、1本といわれればフランクキャプラ監督ジェームズ・スチュワート主演のこの映画です。

仕事に行き詰った主人公が「自分などはいない方がましだ」と思い自殺しようとするが、主人公を救うために天から遣わされたB級天使(翼をもらっていない)によって、自分が生まれていなかった世界を体験する。そして自分の存在がさまざまな人に影響している事に気づきます。
ラストで雪の中を「メリークリスマス」と叫びながら走り回る姿は涙なしにはみられません。

Fキャプラ監督の「理想の社会」を描いた映画には「スミス氏都やいく」や「群集」などもあり、いずれも心暖まる映画です。
今はDVDで500円で販売されています。皆さんも年の瀬にぜひご覧下さい。

龍馬と幕末の人々(その一)

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今日は資料のないところでのUPなので、徒然なるままに記憶をたどって記してみます。
龍馬がかかわった幕末の有名人を語ってみましょう。

勝 海舟

いわずと知れた幕末政治史の中心人物です。龍馬は江戸剣術修行の折り、千葉重太郎とともに勝を訪ね、もしも単なる外国かぶれであれば斬ろうと考えていたが、その見識の高さと語り口の軽妙さに感服し弟子になったとの事です。ただ、この段階で龍馬は高知で河田小龍やジョン万次郎から海外の事を聞いていたはずなので、「勝を斬ろう」という事はなかったであろうと思われます。

西郷 隆盛(吉之助)

薩摩藩の中心人物。大久保利通(一蔵)とともに倒幕の中心となる。勝海舟が「西郷、西郷」というので龍馬は「先生、そんなに凄い男なら私にも紹介してください」という事で顔をあわせました。
西郷と会った後、勝が龍馬に感想を求められると
「西郷というやつは、わからぬやつでした。釣り鐘に例えると、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く。もし、バカなら大きなバカで、利口なら大きな利口だろうと思います。ただ、その鐘をつく撞木が小さかったのが残念でした。」といったそうです。それを聞いた勝は「評するも人、評さるるも人」と述べたそうです。英雄は英雄を知ると言う事でしょうか。
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