感動という言葉を軽々しく使ってはいけない気持ちで、一気にこの本を読み終えました。
大河ドラマで幕末會津が話題になっているが、先日櫻井よしこ氏の本に紹介されていたので興味をもって購入しました。
途中から、背筋を伸ばして読みました。
会津戦争での祖母・母・姉妹の自刃に生涯悲嘆しながら、斗南での「厳しいという言葉を超す生活」をすごしながらも、義和団事変では世界各国から称賛を浴びビクトリア女王をはじめ各国政府から勲章を授与された孤高の人、柴五郎翁の遺言を記した書です。
カバー記載の「涙なしには読めない」けれども「逆境にくじけない、何という明るさとエネルギー」
読後の感想では「明るさ」には違和感を覚えますが、何もかも揃った環境で「仕事ができない」「勉強ができない」「**ができない」という自分の甘さを見透かされたような気になります。
偉大な先人たちの為にも、日々の仕事・学習に総力を傾けようと決意を新たにしてくれました。
大河ドラマで幕末會津が話題になっているが、先日櫻井よしこ氏の本に紹介されていたので興味をもって購入しました。
途中から、背筋を伸ばして読みました。
会津戦争での祖母・母・姉妹の自刃に生涯悲嘆しながら、斗南での「厳しいという言葉を超す生活」をすごしながらも、義和団事変では世界各国から称賛を浴びビクトリア女王をはじめ各国政府から勲章を授与された孤高の人、柴五郎翁の遺言を記した書です。
カバー記載の「涙なしには読めない」けれども「逆境にくじけない、何という明るさとエネルギー」
読後の感想では「明るさ」には違和感を覚えますが、何もかも揃った環境で「仕事ができない」「勉強ができない」「**ができない」という自分の甘さを見透かされたような気になります。
偉大な先人たちの為にも、日々の仕事・学習に総力を傾けようと決意を新たにしてくれました。